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本当に驚いた。 [仕事の話]

前回の記事に書いた、アルバイト・パートの内定を頂いた翌日に出稼ぎ職場で驚く事が起きていた。

なんと、本社との吸収合併で今いる会社がなくなるというのだ。

現社員は今の仕事とは違う仕事をする形で本社へ転籍し、

派遣社員の私は、平たく言えばクビである。

いままで派遣で働いたことのなかった私は、派遣社員の怖さを目の当たりにした。

相次いで部署長と社長から「大変申し訳ないが、決まったことなので・・・」と私に詫びが入った。

内心、(いやいやもうすでに次が決まっているから全然問題ないよ?)と思いつつ、

現在の派遣では次の更新はしないことを告げなくてはいけないなあと、

その切り出すタイミングのことばかりが頭を巡った。

まずは直属の指示者の先輩に伝えるのが先・・・なのだが、

先輩のほうが結構シビアな立場に立たされていて、会社の最終的な解体をむかえる夏までは

何とか支えて欲しいと言われてしまった。

気持ちはわかるが、夏までいても先がないしな。

精一杯やって、今回更新した期間いっぱいなのよね。

そして、実はもう一人派遣社員がいて、その人も会社の解体と同時に契約解消となる。

仕事中もぼんやりしていて少し気の毒な感じ。

私より年配で、今回の仕事もようやく掴んだふうだったので、

次の仕事探しも苦労してしまうのかもしれない。

とにかく、間一発、無職になるのを回避できた自分の行動のタイミングに驚いたが、

会社の解体なんて、初めて遭遇したからそっちのほうが驚いた、という話でした。
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チャンスの前髪 [仕事の話]

何かやりたいなと思っていた私。

もしかしたらその足掛かりになりそうなことを始められそう。

少し前に面接した会社から採用の返事をいただいた。


今の出稼ぎ仕事は契約を6月まで更新してしまったので、

契約は6月までとし、7月から違うところのパートに行くことになった(した)。

勤務が7月からでもいいですか?と相談した上での採用の返事。


もともと今の出稼ぎ仕事は、当時の就活で行きたい業界の仕事の勤務条件が合わず、

まずは始めてみようと始めた仕事なので、やってみたかった業界にやっと縁が繋がった。

やっぱり、好きだったらその内部(業界)に入りたいなーと。

同じように働く、その1分、1時間に出会う内容は好きなことならどれだけでも吸収したい。

どこまでもオタク気質な自分に呆れもするけど、そこが自分のいいところ♪


”何かやりたい”の”何か”はまだ見えていないけど、

将来の自分にきっと繋がっていく気がする。

また一つ好きなことに詳しくなれるルートを確保(まだ勤めだしていないから仮ね)した。

私よ、少しずつ進んでいこう。

何の仕事かは本当に勤務はじめるころまで内緒。

でも私自身を知ってる人はすぐ察しがつくのかも。
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うぎゃ~!な出来事 [仕事の話]

出稼ぎに出て2週間。

衝撃のうんざり事件勃発。

前任者から引き継いだ仕事はそれほど難しくはなく、一日5時間だと時間を持て余すほどだった。

が、しかし職場の指揮指示者が求めていたのは膨大な量の書類のファイリングと煩雑すぎる雑務の交通整理だった。

なんでも前任者が仕事を始めたすぐの頃(約3年半前)はファイリングに手を付けていたらしい。

しかしもっと優先される仕事に忙殺されるうちに前任者はそのファイリングをおざなりにしたらしい。

指揮指示者曰く、「本当にそれどころじゃなかった」状態がほんの最近まで続いていたようだ。

しかし、ですよ。

私が前任者に聞いていたのは”やることがない日も結構あった”ということ。

・・・・・あるじゃん!無茶苦茶沢山!!

整理されてない書類の山に、その量に私は呆れた・・・(いや、途方に暮れた)

だって簡単に見積もって前任者の任期3年半分!!

しかも破棄しても良さそうな古~いものも全部とってあるんだって。

同じ業界だったからわかるけど、保管義務期間を確実に過ぎた書類もたくさん。

古いのを取っておくと混乱のもとなのに・・・とうんざり。

他にも古いパンフレットとかどうしてるのか?と聞くと、

やはり「忙しかったからそのままになっていた」とのこと。

そこからーーーー!?(泣)

(新旧パンフの入れ替え作業ってかなり面倒なのです。)

そんな感じで驚いていたら、「だから面接のときに全部やらなくちゃいけないけど本当にいいの?って聞いたじゃん。それでもよければって言ったよ」だそう。

え~。面接の場面で整理整頓が出来ない尻ぬぐいも”全部やる”に含むと考えないでしょう?

でもさあ、そういうことで臨時で人を雇って欲しいとお願いする会社もあるのね。

まあ、忙しい営業さんに事務さんが付いていなかったのは痛いか。


はいはい。もちろんやらせていただきますよ。

紙を触り続けると手がボロボロになるからハンドクリーム持参しないと・・・。

いや、作業用の手袋クラスだな。(量が多すぎる)
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ちょいと出稼ぎしてきます [仕事の話]

積極的に仕事探しをしないと言っていたくせに、

お仕事が決まった。

一度申し込んだけれど何の連絡も来なかった派遣のお仕事で、

その時はすでに他の人に決まったのだろうくらいに思っていた。

ところが、繰り上げ当選的な?あるいはキャンセル待ちしてたみたいな感じで

すでに決まっていた人が事情があってドタキャンしたらしく、私に順番が回ってきた。

まだ興味があれば応募しませんかとお話をいただいたので申込み、トントンと事が進んだ。

勤務条件も私のわがままに叶うもので、実は第一希望のお仕事でもあった。

返事も何も来なかったときは縁がなかったなと思っていただけに何だか不思議な感じがする。

ともあれ、フルタイムではない週2~3日で一日5時間のパートタイマーのようなお仕事ですが、

多少は以前の経験も活かせそうなお仕事でありがたいことです。
(よくあったなあ、そんな仕事)

また新しいことが始まるのは楽しみ。

ちょっくら出稼ぎ行ってくらあ。という気分になっています。
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春だから [仕事の話]

仕事はじめました。

春はスタートの季節と思うのは、4月が新学期の日本で育ったからかな。笑



久しぶりに仕事をしてきた。

予約が入ったら出かけて行って、終わったらまた自分時間となる、

そんなスタイル。

今回はそんなに話が立て込んだわけでもないので2,30分で終わってしまった。

楽な仕事だな~~と思われそうだが、

久しぶりなので自分自身の緊張が半端なかった。笑

相手あっての仕事、慣れた内容ではあるけどやっぱり緊張した。


用が済んだら、また自分時間に戻れるというのは会社勤めと違って大変気楽だ。

そのぶん、結果を残さないとお給料が発生しないので現実は厳しい。

経験を生かしてやれる仕事があるのはありがたい。

他にやりたいことがあるので合間時間にこうやって仕事ができるならと両立をきめた。

二足の草鞋というけれど、私は何足の草鞋履くつもりなんだろう。

自分のことながら謎。


不思議なのは私自身はとても人見知り。

それなのに、人に接する仕事ばかりしてきた。

一人で籠りすぎることは孤独で、やり続けると外に出たくてたまらなくなる。

生まれ持った性質として営業とか接客とか社交的なものが合っているらしい。

でも人が苦手。笑

理想は一人で何かを創り込んで、それを人に披露することで人に囲まれて楽しく過ごしたい。

人生に前半と後半があるなら、後半に入ったくらいかな。

前半は自分自身の好きなことを無視して過ごしてきたから、

後半はがっつり向き合って、

ああ、楽しい人生だったと最後は思いたい。

あと何十年もチャンスタイムある~。あらラッキー☆

健康管理に気を抜かず、楽しんで行くぞい。(たらいいな。)

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ひとつススム [仕事の話]

IMG_2140.jpg

職場の方に頂きました。

最終日を過ごし終えて、

昨日は貸与されていた衣類などをクリーニングに出して、

今日は自宅デスク周りにあった会社関係の資料など処分するものを分別しました。

何となくまだサラリーマンじゃなくなった自分を理解できない感じ。

今日はたまたま休み、ではなく、

もう会社には行かないんだと・・・定年退職された方ってこんな感じかしらと思ってみたり。

不思議な感じ。

会社を退職したことは何度かあるけど、それはいつも転職のためであったから余計にね。

会社の、お世話になった方にはそれぞれお礼が言えて、

自分の体調を大事にして過ごしたいという意向を、皆さん労りの言葉で受け止めてくれました。

理由が理由だけにそう応えるしかないわけですが。

それでも本当に有難く、感謝の気持ちでいっぱいです。

お世話になりました。

本当にありがとうございました。

会社の誰もこのブログは知らないけど、こっそりここでもお礼を申し上げます。


人生ゲームではないけれど、

私の人生のコマもまた一つ進みます。

そして我が家では夫がどこかのタイミングで「お疲れさん会」をしてくれるんですって。

楽しみです。^^


復職するということは [仕事の話]

復職について考えている。

会社に同じように病気休職をして復職をしてきた同僚がいる。

立場的には同じだが、

この方、何か勘違いしてないかと思うことが多い。

病み上がりだから労わられて当然などとは思っちゃいないだろうけど、

ちょいちょい体調が優れないと言って突然、午前中休むとか言ってくる。

特に困らないしお互い様と思って過ごしているが、

このせいで人の少ない職場ゆえお昼に出られなくなる。

小さなことだが小さなこと故、積もり積もると不満へ変化するものだ。

この方、復職したすぐの部署ではいきなり病人じゃない普通の人扱いされて大変だったというが、

何も言わなければ会社は「元気になった人=今まで通りの接し方」をするのは当然なのである。

だからここまでなら出来るけど、これ以上は疲れてしまうので無理なんです。と

復職前に会社と交渉すべきだったのです。

それで通勤が遠いとか何連続勤務もさせたれたとか文句を言っても

「戻ってきました~♪」と能天気に復職したほうが悪いわけです。

戻る以上はここまでは出来ます出来ませんという境界を明確にして、

言ったところまではきちんと責任を果たすことです。

職場というのは生活の糧を得るために赤の他人が寄り合ってできる集合体であり、

みんなそれぞれにいろんな事情を抱えているのは同じなのです。

だから急に休んだり遅れてきたりというのが重なることは、

相手の日常のペース(いつものリズム)を乱し、ストレスにもなるのです。

そしてこの方、こんなことならまだ休職していれば良かったと漏らします。

気持ちはすごくわかります。

でも、その言動は一体何に対しての甘えでしょうか。

病気をしていたんだ。みんな優しくしてくれて当然、という思いをチラホラ感じます。

ごくたまに体調を崩すのは仕方ない。

リハビリ中だからね。

でもみんないろんな事情を抱えて生きていることは同じなので、

相手のペースを乱さない程度には元気になってから復職しましょう。

でなければ復職しちゃだめです。

迷惑になってしまうから。

休職した時だって人員一人抜けて迷惑かけたのに

これ以上の負担をなぜ周りの人にさせるのかって話です。

不完全なうちは社会に戻らず、しっかり養生しましょう。

それが人に迷惑かけないことにもなり、自分を大事にしていることにも繋がります。

中途半端に仕事を始めようと考えてる方、

受け入れる側の相手を想うことも自分を大切にすることです。

しっかり自分の体調と相談して

職場の方たちにも十分に協力を得られるよう、理解してもらえる努力をしてから復職しましょう。

仕事をしたい一心、職場に戻らねばという脅迫観念などはまず横に置いて、

体調第一ですよ~。

会社はいつも通りに扱ってくるところですからね。

甘えは効かないから交渉するんです。

私の場合は時短、出張はしない。連続勤務は3日まで。

当日どうしても動けないときはメールで済まさず必ず電話などで直接伝えました。

なかなか条件を伝えるのは難しいですが、

すべては自分のためですからね、やりましょう。^^

本音がつい出ちゃった [仕事の話]

仕事に復職して半年がたとうとしている。

うちの会社はいろんなことが3か月スパンなのでその3か月が2回終わるところ。

んで、私にとっては仕事を時短からフルタイムに戻すのかい?ってタイミングでもある。

上司からどうする?と聞かれて出た言葉は

「フルタイムは自信がない」だった。


ここのところ勤務の仕方についてそろそろ答えを出さねばと悩んでいたし、決めかねていた。

でも、つい口から出た言葉はなんて正直な言葉だろうと自分で驚いた。

フルタイムで営業に戻るってのは頑張ればできるかもと考えていたけど、

最短1か月もあれば腫瘍を10センチ越えに成長させれるメンタルの持ち主なんだと恐ろしい証明をした自分。

じゃあ、てんでフルタイムだけど事務メインで?というのも検討してみたり。

今のままじゃ会社にも申し訳ないとかなんとか、

何に対してかわからないけど言い訳のように言いながら。


結局時短のままがいいと、心身に負担を掛けたくないという気持ちがストレートな言葉になって出た。

上司は「別にいいんじゃない?」と上に話をしてみてくれるとのことだった。

夕方の17時に上がるこの生活、

慣れてくると19時定時のいままでが信じられなくなってきて、

日が沈んだら仕事が終わるってのが本来の人間らしい生活なんじゃないかとすら感じる。

その証拠に身体はとても楽なのです。心のほうもね。

働くってことを抜本的に変える必要があるかもしれない。と真剣に考えています。

リ・スタート桜咲く [仕事の話]

久しぶりの会社。そして社会。

ずっと家にいたから話し相手と言えばオットと猫達だったので、

なんだか初めから最後までお話ばっかりしていた気がする。笑

PCのシステム関係も全部変わってしまっていて、

超、浦島太郎。

でも全体的に暖かく迎えてもらえたと思う。

休んでいたこの約一年間があったから、

以前見ていた状況と全く変わらないのに

以前は見えてなかった景色(状況)に気が付いたりもした。


実際の今日一日の仕事はと言えば、

ほとんどなーんにもしないで終わった。笑

その代わり、いっぱいしゃべってきた。(立派な給料泥棒だな)

いいのいいの。

心屋さんじゃないけど、”いいかげんに生きる”を目指してみようと思っているので。



話は違いますが、桜が満開ですね。

花粉症は辛いけど、やっぱり春は素敵な季節だ。

同じように新しいスタートを切った皆様に幸あれ!

ハイ、深呼吸~ [仕事の話]

私が休職したのは昨年の5月1日から。
早いもので11カ月もたってしまった。

休職に入る頃は時間がたっぷりあるからやれてなかった勉強もしようなどとあれこれ思っていたが、
結局何もできなかった。などとふと最近思った。
でもそれは一瞬だけ。

いやいやいや、違うぞ違うぞ自分!
私がこの11カ月必死にやってきたことがあるじゃない。
たった一つの目的が。

そう、元気になること。

もうそれだけで十分。
それこそが一番大事。

家族や周りの人にも元気になれたことを感謝して、
自分の体にもいっぱいいっぱい、
「ありがとう、よく頑張ってくれたね」ってお礼を言いいたい。(実際言っている)
これからは自分を心身ともに大事にすること忘れない。
色んなしがらみから自分を解放してあげよう。

明日から仕事が始まる。
一年前の自分とは違う景色からスタートしますよ。
和裁を始めたのも自分らしくありたいと思う、何かのきっかけ。

またどこかで力が入ったら、
全身の力を抜いて、手も足もダラダラ、ブラブラ、深呼吸~してみたいと思います。

「どうも癌患者は力みすぎていけねぇなぁ。」ですね。^^


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