お互いにんげんだもの

ちょっとしたことでオットともめた。

その直後はやはりイライラとするので相手を非難するような言葉しか頭に浮かばないものだ。

それで感情的になってアップ前のブログにぶつけてみる。

だけどしっかりと長文になったそれを読み返すときには「本当にそうなの？」と心の声が。

うん、意見がぶつかる時というのはお互い様なのだ。

言いようのない怒りが湧いているとき、相手だって何とも言えない複雑な気持ちを抱えている。

そう思うと私は一方的に自分のことばかり言っていなかったか？

彼だって精一杯やっていない？

今の彼が精一杯なら、それ以上に言う事は能力以上の努力をしろと押し付けていない？

結婚というのは修行だよって誰か言っていたっけ。

パートナーは自分の写し鏡。

私の至らないところをいろんな形で映し出してくれている。

私がまた一歩前進、成長できるように起こることが起きているんだなと気付かされる。

ちょっとオットに甘えていた部分があったかも。

お互いが至らない人間同士だってこと忘れないようにしよう。