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人生初、気管支鏡検査 [病気のこと]

気管支鏡検査ってよく分からず、

検査前にネットでどんな検査か調べていました。

「気管支鏡検査の目的は、気管支の粘膜や気管支がふさがっていないかの観察、病変からの検体の採取、異物除去、レーザー照射などの治療です」

だそうです。

某サイトでは医師や看護師が実体験した感想を載せているものがあり、

「とにかく辛そうだな・・・」と感じていました。

で、当日。

病院についてすぐ電解質と書かれた点滴を付けられました。

そしてしばらくして喉表面に麻酔を何度か噴射するんですね。

このとき、この麻酔を飲んでしまわないようにつばを吐き出すように言われるわけですが、

麻酔を飲み込んだ意識もないけどほとんどつばを出せなかった。。。

この作業用かどうかわかりませんが、ティッシュの箱を一箱持参するよう言われてましたが、

使ったのはたったの2枚でした。

このあと肩に局所麻酔の注射。

ここで不思議なのが何かが目に入らないようにと看護師から説明を受け、

目隠しをされます。(余計に怖いやん!)何かって何て言ったのかしら?

いよいよ気管支ファイバーが喉へ入ってくるわけですが、

途中で「息が出来ない!!」ってほど喉の圧迫感で苦しくなってパニクります。

このとき医師の「ちゃんと息できてますよ。大丈夫息してるよー」って掛け声で安心でき、

少し落ち着きました。

次にやってくる辛い波は、咳止めの薬を流し込んだ時。

一瞬だけどこの咳止めのせいでむせます。

何度も流し込まれるので何度もむせます。(´Д`;)

検査にかかった時間は時間にしたらどのくらいですか。2,30分くらいでしょうか。

麻酔が効いているので2時間ほど安静にしてからやっと開放です。

どうやら私は麻酔がとても効きやすいのだと思うのですが、

肩から打たれた注射でとたんに意識が遠のいて行く感じがすごく気持ち悪いですね。

麻酔が覚めてきた頃に様子を見に来た医師から、

「もしわからなかったら外科の主治医とまた連携しますので」と言われました。

わからないって何が??

すぐに医師に聞けなくて、あとから看護師に聞いたら、

「レントゲン越しに手探りでやっているので、そのものにヒットしてるかもしれないし、ヒットしていないかもしれないから」ということでした。

そうか~ネットで調べていたときに不確実な検査だと書いてあったのはそういう意味か!

とようやくわかりました。

あ~でもこれで細胞が採取できなかったらやっぱり手術よね~。

嬉しくないな~。それは避けたい。

でも、きっと主治医は不確実でもなるべく負担の少ない方法で細胞の正体を検査してくれようとしたんだな~。それはありがたい。

細胞取れているといいのですが。

結果は来週~。

今日かかった費用は17600円でした。高いよ~(涙)
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コメント 4

シロクマ

ううっ、なんとも辛そうな検査だねえ。
お疲れさま!!
きとんと細胞採れてますように。
by シロクマ (2015-03-20 20:57) 

しーちゃん

つらい検査おつかれさまです
細胞きちんととれているといいですね
by しーちゃん (2015-03-20 22:29) 

えーぽん

☆シロクマちゃん
辛かったよっ。(笑)
今なら笑って言えるけど、二度目はやりたくない。

来週ちゃんと結果が聞けると本当にいいです。
ずっとモヤモヤしてるしね。はっきりしたい。

by えーぽん (2015-03-20 22:57) 

えーぽん

☆しーちゃんさんへ
いえいえ、なんとか終わりました。
予備日で翌日休みにしてよかったです。
取れてるといいです~。
すっきりしたい。
by えーぽん (2015-03-20 23:00) 

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