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アブラキサン3クール3~5日目 [抗がん剤(アブラキサン)]

<3日目>
1日目と2日目にあった動悸と息切れは治まる。
麻黄附子細辛湯(マオウブシサイシントウ)は動悸が出てから飲んでいない。

3日目は昼頃までは動ける状態だったので病院へ行き、
主治医に上記の症状を話すと
念のため採血、心電図、レントゲンを撮るようにと指示される。
後日心エコーの予約も入る。

動悸については麻黄附子細辛湯にもアブラキサンにも共通する副作用であるが、
麻黄附子細辛湯は血行を良くする作用があるために動悸が起こることがあるらしい。
今回は麻黄附子細辛湯をやめて牛車腎気丸(ギュウシャジンキガン)という強そうな名前の薬に変更。

主治医が「牛車腎気丸は足に対して効くけど、手のほうまでは効かないから…。
でも一般的には牛車腎気丸を処方されることが多いのでこれを出しておくね。」と言った。

私の痺れは手のほうもひどいので一つの手段を失ったようで残念に思った。

しびれについては薬を変えたからなのかわからないけれど、
この3日目の夜からひどい痺れに悩まされる。
とにかくビリビリと肘から先、ひざから先、あと舌先まで痺れは強烈さを増した。

いつもの関節痛や筋肉痛については早めにトラマールを飲んで対処する。
倦怠感が強くあり、早々に就寝。


<4日目>
痺れと関節痛と筋肉痛が慢性的な感じで一日中寝て過ごす。
トラマールは夕方まで飲まずに我慢してから飲む。
夜はやはり落ち着いて寝ていたいので。(勝手に痛み止めは一日一錠と決めている私)
翌日はましになっているだろうと期待を込めてやはり早々に就寝。


<5日目>
昨日よりはだいぶ動ける。
関節痛は常にあって痛いのに、時折、激痛がやってくる。
筋肉痛なのかあちこちが時々きしむ感じに痛い。
階段の上り下りは手すりが必須。

ビリビリの痺れは少し軽減。

痛みのせいで意識ははっきりしているのに体が思うようにならずとてももどかしい状態。
もし自分の体が着ぐるみならば、
「うがーーーーーっっ!!!」と叫びながら脱ぎ捨てたい気分。
しかしながら叫ぶだけの元気もありゃしない。

こんな状態なのにこの日の夕方からは待ちに待っていたイベントがあった。
何カ月も前から楽しみにしていたやつ。
どうする?と直前まで体の調子を見ることにした。
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